落書きが鬱陶しい・・・
こんにちは、きゅーまです。
この記事を読んでいるなら、あなたも少し落書きに困っているといことでしょう。
まさしく僕も同じ。住んでいる大学寮の落書きが本当にヤバいんです。はっきり言って最初は驚きましたよ。
でも、書かれてしまったものは仕方ない、対策を考えましょう。
なぜ落書きをしてしまうのか?
下の画像は僕のいる寮の壁です。
初代入居者から落書きしちゃったのか...
他によく落書きされている場所と言えば、学校の校舎や部室、商業施設であればフードコートの壁などだろうか。考えればたくさんでてくる。
しかも状況はどんどんエスカレートするので、刃物で壁を掘ったり、天井に穴があけられていたこともありました。
でも、なんでそんなことするんだろう?
想像力に欠けている
いたずらでなにも考えず落書きしてしまう人は、想像力にかけています。
建物であれば、どういう背景や思いがあってこの施設をつくってもらえたのかを想像できていない。だから、他人からしたらただの迷惑でしかない落書きをしてしまうんです。
アパートと寮のちがい
例えばアパートと寮で比べてみます。
もしあなたがアパートにお住みなら、壁を見てみてください。きっと落書きはないと思います。でも、先ほどの写真は僕のいる寮なんですがうちの寮はさんざん落書きされているんです。
何が違うのかというと、単純にアパートで落書きをしたら罰金を取られて、寮では何も言われないから。その他にも後輩に見せつけたいとか理由はあるかもしれませんが、重要なのはお落書きすることで怒られるか怒られないかの違いです。
じゃあ、どうすれば対策できる?
落書きがダメだと明確にする
ダメだという自覚がないからやってしまうわけだから、決まりを明確にして上手く伝えることで、自覚させてあげればいいんです。 場合によって罰則も必要でしょう。
とは言っても、その規則をはじめからみんなが守ることは難しいかもしれません。すくなくとも、落書きしてはいけないという雰囲気がないといけない。
そこで大切なのが、落書きをしてはいけないと考えれる人をどれだけ増やせるかです。
最初をやらせない
ポイ捨てなんかもそうだけど、最初に誰かがやると続けて他の人もやってしまう。まぁよくある話です。
だから、いかにして最初に書かれるのを防ぐかというのを考えます。以前に書かれてしまったものは、とりあえず消すなり何か貼るなりしてなくした方がいいでしょう。
破ったときに注意する
それでも、どうしても最初にやってしまう人はいる...かな....。
決まりを破ったときには注意できる人がいないといけません。
すごく根本的な話だけど、せっかく規則が明確でも、破ったときに周りが何も言えないと意味がないんですよ。
なかなか注意できない人もいるかもしれないけど、意識をもった人をちょっとでも増やすことで、全体として落書きはダメなんだという雰囲気をつくれるし、注意できる人だって増えるのは確か。
落書き対策のまとめ
<落書きの原因>
- ダメだという雰囲気がない
- だから想像力の欠けた最初の一人がやる
- 他の人もやる
これが落書きに苦しむ悪のスパイラル。
→改善するためには
- 決まりを明確にしてうまく伝える
- 初めの一人をやらせないようにする
- 決まりを破ったときに注意する