こんにちは。
最近の僕が何をしていたかというと、東南アジアをあちこち旅していた。期間は約3週間と短いものの、
タイ カンボジア ベトナム の3か国を陸路で移動。その過程で僕はたくさんのあるものとの出会いがあった。
旅は出会いと別れの連続。今回初めて日本を出た僕にとって、見るものすべてが新鮮だった。
その中でもとびぬけて僕に感動を与えてくれたあるもの。
そう、、
トイレ。
日本人が海外で戸惑う代表的な例ともいえる、海外のトイレ。
東南アジアをまわった僕もたくさんのトイレに出会った。
今まで想像もしなかったトイレとの新たな出会い。その様子を3つに限定して、お伝えしようと思う。
1.よくあるトイレ
海外経験のある方なら一度は目にしているであろうこのトイレ。僕もたくさんのトイレを見たが、これはよくある形である。いわばノーマルトイレだ。
便器の奥にあるシャワーはお風呂のシャワーではないので注意。基本的にペーパはなく、これは用を足した後に洗い流すためのシャワーである。
その横にあるごみ箱の中はあえてコメントしない。
2.コンパクトなトイレ
これも何度か目にした形である。コンパクトだけに、道端などの簡易的なトイレに多い印象だ。
美しく思えるほどのコンパクトさ。
しかし、使い方にやや困るのである。桶に水を汲んで便器に流すのは分かるのだが、普段からペーパーを持ち歩いていない身はどうすればいいのか。
むろんこの日もペーパー不携帯の僕。用を足した後のことは想像におまかせする。
3.どう見ても手洗い場なトイレ
これを見ると公園の手洗い場を思い浮かべる。
しかし、これはトイレだ。
男性用の小便器で、用を足した後、蛇口をひねって流すようになっている。
排泄物は黒く見える四角い穴から流れる仕組みである。
たくさんのトイレを見た僕だが、このトイレは一度しか出会わなかった。
(おまけ) 使い方が違うだろ
これにはさすがにあ然とした。
小便器に氷がずっしり入れられているのである。
消臭効果があるのか?
少し考えたがそんなのあるわけがない。ここは夜にたくさんの人でにぎわう、ストリートにあるバーのトイレ。たくさんのきれいな女性が接客し、ビリヤードの台があり、テレビではメジャーリーグの中継が流れる、いかにも男性好みのバーである。
お酒をつくる場所の横にあるこのトイレ。余った氷だと思われる。
なぜ小便器に入れるに至ったのだろうか。
小便は氷を解かすためのものではない。と言いたい。