こんにちは、9月にバックパック旅をするきゅーまです!
今回あるイベントでバックパッカーの方に話を聞く機会があったので、話しの内容を整理するためにも記事にしようと思います。
講師の方も同じ大学生だったのですごく現実味があって、自分もこうすればいいのか!と刺激になる内容でした。
【ざっくり講師紹介】
大学を休学してフィリピンで語学学校。その後バックパックで東南アジアを回る。後にカナダへ渡り、カナダ中でヒッチハイク旅をする。
それでは内容に移るのでどうぞ!(あくまで僕の解釈です。)
旅でなにを得るのか?まずは目標をもって旅に出る
講師曰く
- せっかく旅に出るなら「目標」を持った方がいい。実現したいことやこだわりを持つ。旅をする人はたくさんいるけど、目標を持つことで、楽しむだけじゃなくより自分を成長させられる。
なるほど、旅は自由でもただ歩き回るんんじゃなくて、しっかり考えて行動した方がより成長できるということか。確かにそうだろうなぁ。
旅をする前に、「どんな旅で、何をやりたくて、どんなことを知りたいのか」ということを考えるのは簡単なことだけど、大切なことなのについ疎かになったり中途半端になる人が多いんだと思う。
講師の方の目標
- 目標:安く旅する
- 目的:将来リアルな英語と海外を伝えられる教師になりたいから
なぜリアルな英語・海外を伝えたいから「安く」旅をするのでしょう?
- →お金がなければどうすれば安く旅できるか、考えて行動するしかなくなる。現地の人に尋ねていろんな情報を集め、たくさんの人に協力してもらうようになる。その過程で英語をたくさん使い、たくさんの人と話して繋がる。そうすることで、英語力を向上と現地のリアルを知ることができる。
目的に沿った目標があり、それを達成する手段を考える。
その過程をしっかりたどることで自分のやるべきことがはっきりさせることができ、旅で自分を成長させていけるのだと思う。
安く旅する。それをとことん追求するのは大変なことだと思います。お金があれば、必死に現地の人に尋ねることもなく、よって現地の人と会話することもリアルを知る機会もあまりない。お金を使ってしまえばできない体験なんですよね。
講師の方はヒッチハイクで移動してカナダを月5万円くらいで滞在したそうなので、相当安さを追求したこともわかります。宿泊費や食費も含んでると考えたら普通にすごい。笑
人に協力してもらうといっても、現地の人はそんなに優しくしてくれるのか疑問に思うかもしれません。ですが、日本で外国人の旅人がいるのを想像してみてください。
困っていたら協力しますよね?
そういう感覚。現地の人も親切に協力してくれるそうです。
PS・
語学留学は学校選びが大事だそうで、しっかり勉強できるところとそうでないところがあるみたいです。詳しくは各自でググってください!
Airbnb・カウチサーフィン・・・
イベントには実は他にも講師の方いて、航空会社で働いていた方、Airbnbやカウチサーフィンで世界を回っている方も話をしてくれました。
が、、、ネイティブの外国人だったで僕があまり聞き取れませんでした。
英語力・・・。
Airbnb・カウチサーフィンが何か知らない方はこちらをどうぞ。
【Airbnb】
Airbnb (エアビーアンドビー)とは、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである[1]。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している[2][3]。2008年8月に設立され、 サンフランシスコに本社を置き[4]、非公開会社Airbnb, Inc.により所有、運営されている。
出典:Wikipedia
【カウチサーフィン】
カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。
海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。
出典:Wikipedia
どちらも日本ではあまり聞かないかと思います。
特に無料で宿泊するカウチサーフィンはうまく成立するのか疑問に思っていましたが、実際はかなり使いやすいみたいです。カウチサーフィンで日本国内も回れてるみたいなので少し驚きました。
感想のまとめ
- 旅に目標をもち、自分の成長につなげる
- 安く旅することでたくさんの人と繋がれる。結果的に英語力が伸びるし、現地のリアルを体感できる。
目標が「安く旅する」だったと聞いて、はじめは僕も驚きました。というより不思議に思いましたが、安く旅するために現地の人と関わり、それによって現地のことをよく知れる、英語を話す機会が増えるという話を聞いて、なるほどなと思いました。
講師の方の場合、「リアルな英語や海外を伝えれる教師」という将来の自分に目的・目標がしっかり繋がっていたので本当によく考えているなと思いました。
PS・
僕も9月に東南アジアに行く予定!なのでちょっと自分と向き合って、単に楽しむだけじゃない良き旅にします!
英語力の低さも思い知らさせたので、これもみっちりやります・・。
ってかんじ!