学生トラベラーの森田久真です。
先日3週間の旅(国内1週間、東南アジア2週間)を終えて帰国し、
今回は実際に旅をして分かった、旅で必要な物と必要でない物を紹介していきます。
荷物を詰める際にイメージしやすくなるように、帰ったときのカバンの中身をそのまま出してみました。それでは、僕のおすすめな旅道具も説明しながら紹介していきます!
メインバッグの中身
バックパック:mont bell キトラパック45L
まずはバックパックの紹介。モンベルのキトラパックです。
モンベルは日本のブランドなので、日本人の型に合った設計になっています。価格も手ごろでバックパッカーにはとても人気なブランド。
その中でも僕が選んだキトラパックは、機能性が抜群でおすすめです。
メインポケット上段
バックパックは2基室タイプ(メインポケットが上下に区切られて別々)のものが多く、僕が選んだのも2基室タイプです。
今回は中身をそのまま出すので、まずは2基室の上段から見ていきます。
メインポケット上段①:衣料品
衣服はバックパックの中でごちゃごちゃにならないように袋で小分けにしました。袋は100円ショップで購入したもの。ビニール袋は洗えてない服。
全て袋から出すとこうなります。(一部写し忘れました!)
- スポーツ用Tシャツ2枚
- UNIQLOエアリズムのタンクトップ1枚
- 長袖ジャージ1枚
- スポーツ用ハーフパンツ2枚
- スポーツ用長袖シャツ1枚
- パンツ3枚・靴下3足
- ビーチサンダル
- 綿のハーフパンツ1枚
- タイパンツ1枚(タイで購入)
- 綿のポロシャツ1枚
※赤字は必要だった物。黒字はいらなかった物。
今回のような熱い地域だけを回る場合はこれで十分だと思います。
サンダルは宿の中や、少し出歩くときに便利です。
服は乾かすのに苦労するのでスポーツ素材が断然おすすめ。ゲストハウスを使うなら洗濯機がない場合が多いので、手洗いして部屋干しすることになります。綿素材は乾きにくいうえ、カバンの中でもかさばるのでおすすめしません。
靴下とパンツは3個ずつでちょうど回るくらい。タオルは速乾性のものが便利です。
メインポケット上段② :その他
一番広いポケットなので、服以外にもたくさんのものを詰め込んでいました。
- トイレットペーパー
- ガムテープ(バックパックが破れたとき用)
- お土産(お菓子、器、カバン)
- キャップ帽
海外ではトイレットペーパーがないことが多いので必須です。帽子は必要ですが、キャップ帽はカバンの中でつぶれやすいのがデメリット。ガムテープは完全にいらなかった。
ちなみにカバンには入れていませんが、旅行中の靴はニューバランスのM574シリーズです。街を歩く旅行にニューバランスの安定感は強い味方になります。
メインポケット下段
2基室のバックパックであれば下段に細かい物を入れることができます。
- ポーチ(証明写真や保健所コピーなど)
- ゴーグル(タイの海で使用)
- S字フック
- 顔そり
- 石鹸
- シャンプー
- 歯磨きセット
- ビニール袋
- ジップロック数枚
- ワイヤーロック
- ウェットティッシュ
- 筆箱
- トートバッグ
ここにはすぐに取り出したい小物を入れています。ビニール袋やジップロックはいくつかあると何かと便利です。
荷物の置き引き盗難被害の対策として、ワイヤーロックはカバンを柱などに括り付けて使います。
サブバッグの中身
サブバック:ノースフェイスのホットショット26L
サブバックはバックパックを後ろに背負っているときは前に背負い、サブバックだけの時は後ろに背負います。丈夫でたくさん入るものがほしかったのでこれを選びました。生活防水などの機能性も抜群なので、日本に帰っても普段に十分使えるモデル!
メインポケット
26Lなので 1泊や2泊の旅行ならこれでも十分なサイズです。全体的にポケットが多くて便利なのと、パソコン入れがしっかりしているのも嬉しいです。
普段持ち歩いていたサブバックなので、使用頻度の高い物しか入っていません。充電器類などのガジェット類はポーチにまとめると散らからなくて済みます。
地球の歩き方は旅先でもらいました。無くても大丈夫ですが、移動手段なども細かく乗っているのであれば便利です。エアー枕、アイマスクは空港泊や移動の時に重宝しました。
ガジェット、小物入れポーチの中。
長期で行く場合は外付HDDがあった方が安心できると思います。逆にパソコンを持参しない場合は充電器もUSBも必要ないのでガジェット類の荷物は少なく済みます。
コンセント変換プラグは東南アジアであれば日本と同じコンセントが多くありますが、いざというときに困るので用意しました。
おすすめは全世界対応でコンパクトな形のKASHIMURAの製品です。
南京錠はカバンのチャックに着けます。100円ショップのものは簡単に壊されるらしく不安なので、僕はしっかりしたものを購入しました。
前のポケット
最後にサブバックの前ポケットの中。
財布は盗難や紛失の対策として、100円ショップの財布をダミーも合わせて2つ用意しました。ボールペンは入国審査など、よく使う場面があるのですぐ出せる場所に入れておくと便利です。ティッシュは街歩きでトイレに行くときにペーパーがなくて困るので、多めにあった方が良いです。
総まとめ
最後に、今回の旅で持って行った全ての持ち物をジャンル別にまとめておきます!
衣服、靴
- スポーツ用Tシャツ2枚
- UNIQLOエアリズムのタンクトップ1枚
- 長袖ジャージ1枚
- スポーツ用ハーフパンツ2枚
- スポーツ用長袖シャツ1枚
- パンツ3枚・靴下3足
- スニーカー(ニューバランスM574シリーズ)
- サンダル
- 綿のハーフパンツ1枚
- タイパンツ1枚(タイで購入)
- 綿のポロシャツ1枚
小物
- ポーチ(証明写真や保健所コピーなど)
- 財布
- ゴーグル(タイの海で使用)
- S字フック
- 顔そり
- 石鹸
- シャンプー
- 歯磨きセット
- ビニール袋
- ジップロック数枚
- ワイヤーロック
- 折りたたみ傘
- エア枕、エアクッション
- アイマスク
- 飛行機用耳栓(体質による)
- ボールペン
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 筆箱
- トートバッグ
- 地球の歩き方
- サングラス
防犯グッツ、証明書、お金関連
- ワイヤーロック
- 南京錠
- ダミー財布
- パスポート
- 保険証コピー
- 航空券コピー
- クレジットカード(キャッシュ機能付きが便利)
- 現金(ポーチと財布に分散させる)
電子機器関連
以上、「3週間海外を旅したバックパックの中身はこれだ」でした!!