きゅうまがじん

どんな生き方にも「信頼」は大切。信頼される人のたった1つの要素

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これからどんな人生を歩むのか、どんな進路選択をするのかよく考えます。大学生ならみんなそうだと思うけど。

ただ、どんな生き方をするにしても大切なのが「人との信頼関係」だと思います。

友人との信頼や、結婚して家族を持てば奥さんや子どもとの信頼だって必要。

まぁ無くても生きていけるでしょうが、絶対にあった方がいいですよね!?

社会に出れば上司や部下だったりと、とにかく人との信頼関係が大切になるんだろうなーと。

それで、信頼できる人ってどんな人なのか、どうすれば人から信頼してもらえるのかをちょっと考えてみました。

信頼できる・できないの違いって何だろ?

という問いですが、信頼の根本にはたった一つの共通した要素があると思うんです。

 

「信頼できない」と感じる人

この人は信頼できないなー、と感じることは誰にでもあるでしょう。ベタな例かもしれませんが、こんな感じかと。

 

例①.何度も同じ過ち

人に注意や指摘をするのは、素直に自分が嫌な時だったりその人のためを思って指摘する場合もあると思います。

にもかかわらず何度も繰り返されたら、「こいつマジか」ってなりますよ。

 

例②.金銭関係にルーズ

田中角栄の言葉で、「借りた金は忘れるな。貸した金は忘れろ。」というのがあって、僕はよく意識するようにしています。

とはいえ貸した側は覚えているでしょうからすぐに返した方がいい。

 

例③.時間にルーズ

「時間を守れん人間は何をやってもダメだ。」これも田中角栄の言葉です。

時間を決めているということは、その時間に合わせて準備している人がいる。遅れるのは他人の準備を台無しにしてしまうことになります。

 

「信頼できる」と感じる人

逆に、すごく信頼できると感じる人だっている。それはどんな行動からでしょうか。

 

例①.人がしない事をやれる人

人がしない事は、傍から見ると面倒くさいことが多い。飲み会の幹事とか、掃除とか。

 

例②.人の頑張りをしっかり見ている人

 褒められるために頑張るのは違う。でも、自分の頑張り見てくれる人がいればすごく嬉しいし、より頑張れる。

例えば何かチーム行動する時に、自分が率先して頑張っているのにまわりがダラけていたら、頑張っている自分がバカらしく感じてしまうと思うんですよ。

だから、小さな頑張りでも一声かけてくれたり一緒になって頑張ってくれる人はすごくありがたいし、信頼される存在なはず。

 

例③.過ちを繰り返さない・金銭面や時間にしっかりしている

これは先程の例を逆にしただけ。

人から言われたことは意識する。早めにお金を返す。準備してくれている人を無駄に待たせない。最低限のことですが、 つい疎かになりがちなことだと思います。

 

相手に向き合えているから信頼される

例えならいくらでも思いつきますが、信頼されるための根本の要素は何なのか。

それは、「相手にしっかり向き合っているか」ということだと思います。

例にあげた時間や金銭面の問題だって、相手の気持ちになってみれば自分のしなければならないことが分かってくる。

そして、相手の気持ちを考えるためには、まずは自分の関わる人としっかり向き合うことが大切だということです。

 

と、言ってますが

これは僕自身の課題ともいえることです。つい、自分のことばかりを考えて視界が狭くなってしまう。

もしあなたもそのような課題をもっているなら、まずは周りを見て、自分はしっかり人と向き合えているか?ということを意識し、相手の気持ちを考えて行動してみてはどうでしょうか。

長い人生、人からの信頼は結局自分に大きな影響を与えていく。

だから、僕は相手にしっかり向き合ったうえで行動をとろうと思います。