こんにちは。
冬でもアイスを食べるきゅうまです。
ゆずのアイスなんてなかなか食べれるもんじゃないよね... pic.twitter.com/hqCKzNpY5L
— きゅうま@学生ブロガー (@kyumamorita) 2016年12月5日
「高知アイス」って知っていますか?
最近高知の地場アイスにハマっていて、スーパーやコンビニに行ってはよく買っています。
これがすごく美味しいんですよ。
県内の近場で生産されているうえ、高知県ならではの素材を使っているものばかりなので、少々お金をだしてまで買ってしまします。
すごいプレミアム感。
美味しくていつも食べていたら写真がたまったので、今日は高知アイスを紹介しようと思います。
有限会社高知アイスとは??
高知県いの町にある会社で、設立されてのは昭和63年。
以来高知らしさのあるアイスを作っています。
創業時のエピソードが感動的なので、会社ページから引用しておきますね。
1998年、全国各地の物産展に出店して、土佐のアイスクリンを販売していた会社の食品部が、業績不振で廃業されるようになった。
そのことをお客様に伝えると、「おにいちゃんが来てくれんとアイスクリンが食べれんなる」とつぶやいた。
全国各地に物産展で知り合った顔と名前のわかるお客様が200人ほど出来ていた。
その方たちに会えなくなる淋しさと、アイスクリンを求める声が私の背中を押した。
「私にはアイスクリンを届ける使命がある」と・・28歳の夏、会社を辞めて独立。
創業資金は生命保険を担保に40万円つくり運転資金にした。
それから・・・愛と涙と感動の「Made In 土佐」高知アイスの商品づくりへと発展していくのです。
もう読んだだけでも買いたくなるこの感じ…。
そのような経緯で、高知アイスが掲げている理念がこちら。
私たち高知アイスは、Madein土佐をコンセプトに商品づくりをしています。Madein土佐とは高知県で商品を作っているということですが、そこには、深い思いが込められています。
素材へのこだわり・・・・
高知県は自然環境に恵まれ柑橘類をはじめ山・畑・海とたくさんの素材に恵まれています。その中でも、最もおいしいものを選んでアイスに加工します。生産者の思いや苦労もアイスの中に詰まっています。そんな思いを込めた商品を多くの人に食べてほしいと願い日々商品づくりに励んでいます。
アイスの種類は「土佐天日塩」などバラエティーに富んでいます。
どれも個性的。
こんなアイス見たことないぞ・・・
そして今回紹介するのは「土佐天日塩」と「ゆず」。
では見ていきましょう!
土佐天日塩アイス
「塩アイス・・?」
と最初は驚きました。見たことがなかったので。
パッケージはなんとなく目が引かれるデザインですよね。
ふたを開けてみます。
うほ!
薄く水色っぽいきれいな色です。
塩アイスって味が想像しずらいかもしれないけど、美味しい。
口どけのよさと、甘さ、ほんのりしたしょっぱさのバランスがいいです。
原材料はこちら。
後日たまたま高知駅で見つけたんですが、ソフトクリームもあります。
うまし!
ゆずシャーベット
高知といえば、ゆずは欠かせませんね。
ちょっと前にゆずの収穫をしたばかりだったので、そのアイスが食べれて嬉しい気分になりました。
せっかくなので収穫の時の写真を。
これが高知県の誇るゆずですよ!!!
ちなみにゆずの木にはトゲがあるので、慣れないうちは怖いです。
ぼくも刺さりましたし。
そして高いところにも実がなるので、収穫作業は結構大変なわけです。
まだまだ話したいところですが、アイスの紹介に戻りましょう。
ゆずシャーベットのふたを開けてみると・・・
う~ん。美味しそうなシャーベット。
このオレンジ色のはゆずの皮。言うなればマーマレードです。
原材料にもゆず果皮、ゆず果汁がしっかりと入っていますね。
さっぱりとした甘みに、ゆずの酸味が加わって、
このシャーベットも絶妙に美味しかったです。
さて、ぼくがすごく気に入った「高知アイス」について紹介してみました。
お値段は種類にもよるけどだいたい200円くらい。
いの町にある直営のお店に行くと、こんなきれいな場所でアイスやパンケーキを食べれるそうですよ。
ぼくも行ったことないので行きたいです。
kochi-ice.com
ここまで地元感あるアイスはなかなかないでしょう。
高知県だとスーパーなんかでも売っているので、試してみてはいかがでしょう?
ネットでも売ってるみたいです↑↑