キトラパック愛用者のきゅうまです!
バックパック選びって時間がかかりますよね?たくさんの荷物を背負って歩き回ることになるんだから、バックパック選びはめちゃめちゃ大切。そりゃ迷うわ!
僕も旅の前にネットで情報を調べたり、モンベル、パタゴニア、コロンビア、グレゴリーなどのアウトドアショップに足を運んでいろんなバックパックをとことん見比べていました。
それで、選んだのがこちら。モンベル、キトラパック40Lです!
この記事ではモンベル製の「キトラパック」の細かい機能の紹介と、実際に旅で使った感想をレビューしていこうと思います。
では!
キトラパックを選んだ理由
- デザインがかっこいい(あまりボテっとしてない)
- 驚くほど機能が充実(後ほど詳しく)
- ポケットが多い(しかも使う場面を想定してる)
- 40Lでも腰ベルト、背中のクッションがしっかりしている
- 日本のブランドだから日本人の型に合っている
- 機能に比べて値段が安い(海外ブランドは高い!)
モンベルのバックパックは非常にコスパが良いことで有名です。 キトラパックは2万円ちょっとですが、他の種類も同じくらいの定価。
そして日本のブランドなので欧米ブランドほどのゴツさがなく、日本人に合っているというのも嬉しい。日本人ならモンベルを選ぶのが賢いですね。
カラーはブラックのほかにもグリーン、ブルー、イエローなどたくさんあります。
使い方と機能を簡単に写真で説明
店員さんともたくさん相談して決めた選りすぐりのバックパックです。まずは、購入時の写真からざっとお見せしますねー!
選んだカラーは黒。バックパックはシンプルで無難なカラーにしようと思っていました。
荷物を詰めるとこんな感じで、重さは8キロくらい。下の方に大きなチャックが見えますよね?
キトラパックは2基室の構造なので、このチャックから下段の荷物を取り出せます。
正面にはやや多きめのポケットがついています。すぐに取り出せるものを入れるのに便利ですが、旅の移動中はスリが怖いのであまり使いませんでした。
メインポケット上段。パソコン用のポケットがついています。外側のベルトを調節すればリュックを絞ったり広げたりできるので、旅の途中で荷物が増えてきてもある程度は大丈夫。
下段のポケット。実はこれ、内側にあるグレイ色のチャックを開ければ1基室にできるという優れもの。僕は荷物を分けたかったので、2基室のままにしていました。
荷物を入れるとこんな感じ。洗面用具などの小物を入れていました。
腰ベルトにも小さなポケット。小物は入れれるけどあまり使いませんでした。
一番上のポケット(トップリッド)。この裏側にもポケットがついています。
そして、このバックパックのすごいのはここ!トップリッドを取り外してウエストポーチにできるんです!バックパックを宿において外を歩くときに大活躍します。
もう一つすごいこれ!備え付けのレインカバーです。
急に雨が降ったときに、「あれ?レインカバーどこだっけ?」なんてこともあるので、これは超画期的なシステムです。全体にかぶせるとこんな感じ。
ちなみに調節ベルトを広げると、もっと入ります。
これで限界くらいかな?もはや50Lくらいは入っている気がします。
背中のクッション。エアークッションなので背負い心地は抜群にいいです。胸部のベルトの一はスライドでずらせるので、自分に合った位置に調節できます。
キトラパックの具体的な機能
- メイン素材:ナイロン
- 表地:デニール・ナイロン・リップストップ
- 留め具の種類:テープバックル
- タテ75cm、ヨコ28cm、マチ20cm
- ポケットの数:11(外8、内3)
- 重量:1700g
- レインカバー付き
背中とベルトは、しっかりフィットするクッションで、通気性にも優れた設計。各パーツがものすごく考え抜かれて配置されていることに驚きます。
説明右上の3Dフィットステー調節機能では、自分の身長に合わせてタテの長さを調節できるシステム。自分の体に合わせてカスタマイズできちゃうんです。すご!
画像が小さくてすみません、、説明PDFページはこちら
実際に旅で使ってみて感じた5つのこと
1.取り外しウエストポーチは欠かせない。超便利。
取り外したウエストポーチを腰につけています。
旅中は滞在先でホテルにバックパックを置いて、出歩くことがあるじゃないですか。その時は、もうこのウエストポーチが大活躍です。サイズ感も大きすぎず小さすぎずで、不自由ありません。取り外しウエストポーチは最近になって搭載されたらしいですが、この機能は欠かせません。
2. 使用頻度の高いレインカバー
も一つ便利なのが備え付けのレインカバー
盗難を防ぐために、バスや飛行機での移動中もレインカバーをかける人も多いですよね。そんな時にも備え付けのレインカバーが大活躍。
僕はバックパックの汚れ防止も兼ねて常日頃つけていました。なにせ東南アジアは泥だらけのところも多いので...カンボジアとかね。
3.ポケットの配置が考え抜かれてる
ウエストポーチは裏側にちゃっかりもう一つのポケットがあって、取り外して出歩くときは財布をここに入れていました。
他にもメインポケットのPC用ポケットや、外側のサイドポケットのサイズもちょうどいい。使っていて「お、いいねえ。」と思う場面が多々ありました。
4.デザインがかっこいいと言われるので気分がいい
僕の選んだブラックのカラーは、「え、このバックパックかっこいいね。」「え?これすげー!」と人に言われます。いろんな人から言われるのでデザイン性の良さは間違えないですよ!これ大事!
5.サイズ感が「ちょうど良い」
バックパック選びでよくあるのが「デカすぎた」というミス。旅中でも「こいつサイズ合ってないなー。」と思う人もまれにいます。
期間や行く場所にもよるけど、それほど長期でなければ40リットルくらいの大きさで十分だと思います。更にキトラパックは程よくスリムな設計なので、背負っても邪魔にならず「ちょうど良い」感じ。
バックパックは相棒になる
バックパックはそれなりに値段もするし、色んなブランドがあるので迷うのも当然なこと。そして、ちゃんと選んで購入すると準備で荷物を積めるだけでも楽しくて、いざ旅に出ると肌身離さず持ち歩くことになるのでとても愛着がわきます。
あなたが旅をする間、常に背中に背負うことになるバックパック。そんな相棒に「キトラパック40L」を選んでみてください!