きゅうまがじん

【超自由!?】大学で地元を出る10のメリット

f:id:kyuma-morita:20170123205051j:plain

こんにちは。北海道から高知県の大学に進学したきゅうまです!

大学選びって迷いますよね。 

住み慣れた地元の大学を目指そうか、それとも地元を出て自分の視野を広げてみようかと。進学を機に上京する人も多いでしょう。

まあぼくは東京も大阪も飛び越えて高知県まで来ちゃいましたけども!

なんで高知?という話はひとまず置いとくとして。

地元を出た生活は最高に楽しいです!

今回は地元を出てまる2年になるぼくが、大学で地元を出るメリットを赤裸々に書いていきますのでどうぞ参考あれ。

ではいきますね。

1.視野が広がる

f:id:kyuma-morita:20170123192300j:plain

ぼくは入試で初めて四国に上陸しましたが、空港から出てすぐにヤシの木が生えているのを見た瞬間、「ここは別世界だ」と思いました。

こういう自然しかり、文化や人柄も地域によって全然違うので、ぼくのようにまるっきり離れたところに行ってみると面白いことだらけです。

  

2.とにかく自由な生活

f:id:kyuma-morita:20170123190423j:plain

地元を離れると自由です。
親もいないし以前の知り合いとの繋がりもなし。もちろん親や旧友が大切でないというわけではありません。

ただ、もう大学生になるというと18歳。以前のつながりでずっと過ごすよりも、新しい環境で自分の興味の向くままに動いた方が将来につながる過ごし方ができるんじゃないでしょうか。

 

3.自分を見つめ直せる

f:id:kyuma-morita:20170123191859j:plain

見知らぬ土地へ行くと、親も地元の友人も当然ながらいません。
それゆえ一人の時間が増えるし、お金も時間も自分の体も自分自身で面倒を見てあげなくてはならなくなります。

するといやでも自分と向き合う時間が増えるし、自分が人に頼っていた部分や今まで意識していなかった自分の性格なんかにも気づくようになります。

人間関係も自分からつくっていくしかないし、最初は大変なことも多いです。でも、それも今後の人生を考えるようになる大学生の時期にはいい環境なんじゃないかなと思います。

 

4.新たな人との出会い

以前の知り合いがいないゆえに、新しい出会いがめちゃくちゃたくさんあります。学科やサークルなど大学内の出会いだけでなく、自分から動けば地域の大人の方ともいくらでもつながれます。

人と会うと自分が変わるチャンスも増えるんじゃないかなと思うので、たくさんの自分にない考えに触れて刺激的な生活をおくれます。

 

5.環境に飛び込む行動力がつく

いざという時にその環境に飛び込む行動力、大事だと思うんですよね。

それがずっと地元にいると、その環境にいるのが当たり前のような感覚になりがちです。いざ違う環境に飛び込んでみると、自分の価値観がいろいろと変わるし、最初は大変でもそれ以上に新たな楽しみもたくさんあります。

そして、場所が変われば全然違う環境が広がっていることを知れば、自然といろんな世界を見てみたくなるでしょうし、その時のフットワークもかなり軽くなるんじゃないかと。卒業後は本格的に働くようになるわけなので、まず大学生の時点でこうした経験をしているのは大切ですよね。

 

6.見たことのない自然に出会える

f:id:kyuma-morita:20170123190938j:plain

「なんで竹の写真撮ってんだ!?」と思うかもしれませんが、
北海道で生まれ育ったぼくは竹を見たことがありませんでした。なのでこれはは竹に興奮して写真を撮りまくってた時ですね。

ちなみにゴキブリはどんな形かも知らなかったし(これは知りたくなかった)梅雨も経験したことがありませんでした。(もう経験したくない)

それから高知県は広い広い太平洋や、水質がよすぎて透き通りまくっている仁淀川四万十川など、素直に感動してしまう自然に溢れています。

f:id:kyuma-morita:20170123200908j:plain

北海道から四国とまではいかなくても、ほかの県に住んでみるだけで自然環境の違いは本当にたくさんあると思います。

 

7.なにかと方言が面白い

f:id:kyuma-morita:20170123190634j:plain

南は太平洋、それ以外は山に囲まれた高知県は「陸の孤島」と昔は言われいたそうでうす。それゆえ方言がもうすごいことすごいこと。

  • 語尾に「やき」「ゆう」「ちゅう」
  • 「の」が「が」になる

などなど。
間違っていると高知県民に怒られそうなので控えめにしておきます。

ちなみに、ぼくは未だにうまく使えません。

 

8.自己紹介ですぐに覚えてもらえる

自己紹介したらすぐに覚えてもらえます。

とくに入学した直後は毎日のように自己紹介することになると思いますが、

「森田久真といいます。北海道から来ました~。」

というだけで、

「えーーー!!!北海道!?なんできたのぉぉ??」

と驚かれることの連発でした。遠くからくるひとが珍しいがゆえに覚えてもらいやすいんですよ。

東京とかなら全国各地からきて当たり前かもしれませんが、地方から地方に行くパターンは覚えてもらえやすいんじゃないでしょうか。

 

9.美味しい食べ物に出会える

f:id:kyuma-morita:20170123191919j:plain

地元も食べ物が美味しいところでしたが、いざ遠くへ行ってみると今までに食べなことのないこもがたくさんありました。高知県はとくに海産物が豊富でメジャーなものではかつおのたたき、マイナーなものではどろめなど、本当においしんですよ!

海の幸山の幸ともに恵まれた場所だなぁと思います。

 

10.結果、人生を豊かにできる

f:id:kyuma-morita:20170123193044j:plain

見たことのない自然に出会ったり、方言の濃さに驚いたり、新しい人とつながったり、、といろんなことを書きましたが、
まとめるとやっぱり「人生が豊かになること」じゃないかと思います。 

地元もいいところだし残りたい気持ちはあったけど、いまとなっては地元を出て遠く離れた地に来て心底よかったと感じています。

大学時代は一気に自立度が高まり、将来の生き方を模索するようになると思います。地元じゃない離れたところで生活してみることで、いろんな価値観を知って自分をより成長させられる大学時代にできるのではないでしょうか。

離れてみると地元の見方も変わってくるし、逆に今まで気づかなかった地元の良さに気づけることもあります。あ、これもメリットに入りますね。離れてみて、将来はやはり地元で活躍したいと思ったら、今度は大学生活を終えてからまた地元に戻ろうとぼくも思っています。

というわけで、大学で地元を出る10のメリットを書いてみました。

「この大学気になるけど、ちょっと遠いしな…。」と不安がある方に、「こんなに楽しいこともあるよ!」というのが伝わると嬉しいです。