キャンモア滞在4か月目のきゅうまです。
今回はずっと行こう行こうと考えていたバンフの街へ。現地に住む方々からおすすめしていただいたバスを利用してなんなく移動できました。
写真とともに利用方法を説明していくので、バンフ観光をされる方はお役立てください。まぁ簡単なんですが...。
ちなみに、バンフからキャンモアに移動する方にも参考にしていただけると思います。
「Roamバス」を利用しよう
カルガリーや、さらに遠くに行く場合はいろんなバスがありますが、バンフとキャンモアの移動であればRoamバス一択と考えていいと思います。
料金は片道で6ドル。ハイウェイを通るのでわずか20分程度の時間で行くことができます。ねだんも時間も手ごろなので、観光で行く僕らにはとても有り難いですね。地元の方々も普段の移動で使っているみたいです。
僕がキャンモアで利用したのは、ショッパーズという大きなドラッグストアの前にあるバス停。当日撮り忘れたので、この写真のみ後日撮影したものです。
ちなみにRoamバスはキャンモア内、バンフ内のみのローカル線もあり、ローカル線のみしか停まらないバス停もあるのでご注意ください。
公式サイトから、バンフへ行けるキャンモアのバス停を載せておきますね。
- Canmore Town Hall
- Shoppers Drug Mart Canmore at 933 Railway Avenue
- Rusticana Grocery at 801 8 Street (open 6 am to midnight)
バンフからキャンモアへ行けるバス停はこちら
- Banff Town Hall – 110 Bear Street
- Rundle Gift Shop located at 319 Banff Avenue
- Wild Rose at 127 Banff Avenue
- Elk & Avenue Hotel, 333 Banff Avenue
40分毎(平日)、60分毎(休日)の運行
バンフ↔キャンモア間は、この写真にある看板でルート3(緑色)にあたります。月曜から金曜日は40分毎に、土日は60分に1本のバスが通っています。
バス停がある場所には必ずゴミ箱が。カナダって街中のいたるところにゴミ箱があるんですよね。調べた限りこの町だけじゃない。
早く着きすぎたので、アイスを買って本を読みながらゆっくり待機しました。
バスに乗車。驚いたのは、このバスに自転車をのせられること。普通に自転車もって入ってきた人がいて衝撃でした。
日本と違って注意が必要なのは、現金で乗車する場合はおつりが返ってきません。
このバス会社のカードがありますが、旅行などの場合カードを作ることもないでしょうから、乗車前に現金6ドルを用意しておきましょう。
ドアの隙間から風の音が...
景色はとても綺麗。広~い道のハイウェイでロッキーの山々を眺めながら移動することができます。
降車時はこの黄色いコードを下にひきます。このシステムも日本人の僕らからしたら馴染みないですね。
バンフ観光をプチ紹介!
3時間くらいバンフの街を散策してきました。
ここは完全に観光地ですね。人が少なく穏やかなキャンモアの街とは違い、小さなダウンタウンにたくさんの人が訪れていました。
今回来たのは月曜日なので、土日や夏の観光シーズンはさらに人が多いのでしょう。
お土産店がたくさんあり、どこもカナダらしい商品が並んでいます。お土産には困らない町。
このクマかわいい!
こちらアウトドアショップ。カナダグースとかの有名ブランドもあったので、服好きの方は楽しめそう。
自然史博物館の「Banff Park Museum」にも行きました。
ここ、あまり大きな建物ではないけど見応え抜群。たくさんの動物のはく製がずらりと展示されていました。ダウンタウンに位置してアクセスも良いので、ぜひ20~30分程度訪れてみては。
でか!
というわけで、Roamバスを利用したバンフとキャンモアの移動方法を解説してみました。後日カルガリー空港へ移動される際は、「Banff Airporter(バンフエアポーター)」というバスが直通で便利なのでよければご参考ください!