こんにちは。今日も高知満喫中のきゅうまです。
高知の地元民と観光客でにぎわうひろめ市場に、新しいコーナーが誕生!
そんな噂をききつけて、今回はさっそくお店を見にいってきました。
ひろめ市場ってわいわいがやがやとしたイメージをもつ人が多いですよね。良くも悪くも。
それが新設された「バル街」は洋風でおしゃれなコーナーだそうで、新しいひろめの雰囲気が楽しめそうです。
それでは見ていきましょう!
ひろめ市場内に「バル街」がオープン!
つい先日、12月17日に新しいお店が5店同時オープン。ひろめ市場北側の一角を改装し、新しく「バル街」というコーナーになっています。
立ち飲みテーブルがあるのも特徴で、ひろびろとした空間。もともとのひろめ市場とはがらっと変わっていたので驚きました。
こんな場所ができるとは面白いですね~。
そもそも「バル」ってなんだ?という方も多いと思おうので、街バルジャパンの公式ページからすこし引用させてもらいます。
バル(バール:Bar)とは食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、スペインやイタリアなどの南ヨーロッパにおいては酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことです。また、バルは、コーヒー類を飲んだり、地域のコミュニケーションの場所としても使用されており、コーヒー、ビール、ワインなどのドリンク類やタパスやピンチョスといったおつまみを提供しています。
美味しい料理とお酒があって、いろんな人がぶらっと立ち寄れる。バル街はそんな場所です。
「ひろめ市場にはちょっと行きづらいかな…」なんて感じていた女性にも安心して来てもらうために、落ち着いた空間になるよう工夫したとのこと。
すばらしい場所ですね。
今回は先日オープンした「イモバルTOSAYAMA男爵」店主の鳥谷さんがバル街を案内してくださったので、ざっくりとお店を紹介していきます。
ちなみに店主の鳥谷さん、現在は店長として大忙しですが、実は世界おむすび協会理事長という異例の肩書も持つお方です。なんだか興味深い…。
それではオープンした5つのお店の紹介に移ります。
イモバルTOSAYAMA男爵
高知市土佐山の食材をバル街で提供。店員さんもフレンドリーで、バル街で一番にぎやかなお店です。
今回いただいたのは「男爵みたらしもち」というメニュー。
でんぷんが効いているのかすごくもちもち食感で美味しかったです。
ほかには「旨辛ポテト」「ころころ男爵コロッケ」などお酒によく合いそうな料理がたくさん…!いいですね~。
飲み物は「土佐山ジンジャーエール」がおすすめ。
ぼくも一杯飲みましたが、これほど生姜の味がしっかり出ているのは初めて飲みました。甘口と辛口があるのでお好みのものをどうぞ。そうそう、ハイボールにもできるみたいですよ。
農場直営店テキニカツ
柔らかくてジューシなことで人気な四万十ポークを使った、ステーキ・トンカツ・豚串の専門店です。
テキ・カツ・クシ!
四万十ポークは窪川養豚協会がこだわってブランド化しているそうで、ひろめ市場で食べれるようになったのは嬉しいです。
ピザバル土佐の窯
ピザ×ワインを楽しめるお店。
バル街らしいおしゃれな雰囲気です。
そしてピザが意外とリーズナブルなのも嬉しい。
500度の窯で焼いてくれて、出来上がったのも見たけどすごいしっかりした生地でおいしそう。
次に来たときは食べてみようかな…。
KITCHENバルメシ
世界の料理を土佐の食材で提供してくれるバルメシ。
ここもいろんな料理があるようなので、開拓しがいがありそう。
いやー、バル街だけでもめちゃくちゃ楽しめそうです。
満天の星
高知県津野町の物産店として人気な「満天の星」がひろめ市場にもオープン。四万十川の源流にある町で、ほうじ茶が有名です。
そのほうじ茶を使った満天の星大福はいわずもがなの人気商品ですね。
Le Marche(ル・マルシェ)
バル街にはケーキ屋さんまであります。
読み方を間違えそうですが「ル・マルシェ」が正しいのでお間違えなく。
さて、いも料理に土佐山ジンジャーのイモバル、ピザにワインのピザバル、世界の料理が食べれるバルメシ、津野町の満天の星、そして洋菓子とワインを楽しめるル・マルシェの5店舗を紹介してみました。
個性豊かで本当に面白いお店ばかりなので、またお腹を空かせて行こうと思います。
気軽に立ち飲みができる「バル街」、おすすめですよ!